普段使いこそ上質なジュエリーを!3万円以下ネックレス特集

使っていたネックレスが変色してしまい新しいネックレスを探している、せっかく買うなら長く使えるネックレスが欲しい!と思ったことはありませんか。
欲しいネックレスを探そうと思ってもたくさんありすぎて選べなかったり、プレゼントとしてネックレスを贈る時はどんなものを選べばいいのか迷ってしまうことも。

この記事では3万円以下で長く使える上質なネックレスの紹介と、ネックレスを買う時にチェックしたいポイントを解説しています。
特に、以下のようなお悩みを持っている方におすすめです。

  • 新しいネックレスが欲しいけれど、どれを買おうか迷っている

  • 長く使えるジュエリーとはどのようなものなのか知りたい

  • プレゼントでネックレスを渡したいけれど、選び方がわからない

ぜひ最後まで記事を読んでいただき、お気に入りのネックレスを見つけてくださいね。

目次

1. ネックレスの選び方を徹底解説

2. プレゼントでネックレスを選ぶ時は?

3. 3万円以下!東京ジュエリーインデックスおすすめのネックレス

4.まとめ

1.ネックレスの選び方を徹底解説

アクセサリーショップやジュエリーショップでネックレスを買うときって、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
石の種類や金の種類など詳しく知らないと、本当にこれを買って大丈夫?すぐに壊れたりしない?と不安になってしまうことも。

ここでは、長く使えるネックレスを選ぶ時のコツを紹介します。

素材で選ぶ

ネックレスを選ぶ時に確認したい最大のポイントは、素材です。シルバー925やK18など、金属の素材の名前を聞いたことはありませんか?指輪やネックレスには、どんな素材で作られたか小さな文字で刻印が打たれています。

これらの素材により、長く使えるかがわかるので素材の確認はとても大切です。
ネットショップや店頭で素材が気になる時は、店員さんに「素材はなんですか?」と聞くと、答えてもらえますよ。
または商品のタグや詳細ページに素材が記載してあることも。購入前にしっかり確認しておくのが大切です。

ここからは、素材の一例と特徴を紹介します。

素材の特徴①K10、K14、K18など

ゴールド色のネックレスに刻印されているのが、Kから始まる素材の刻印です。
K18の刻印が18Kと表記されることもありますが、素材は変わりません。

Kのうしろについている、18や14、10などの数値はネックレスの中にどれだけ「金」が含まれているかを指しています。
金の含有率は、画像の通りです。
数字が高くなるほど、金の含有率が増えていきます。
金の含有率が高くなると、買取ショップで高く売れる・イエローの色味が強く美しく見えるなどのメリットがあります。
しかし、デメリットとして金が多く入っている=比較的やわらかいため傷がつきやすいという点もあるのです。

また、金の含有率が高いほど金属アレルギーを起こす可能性が低くなります。
金属アレルギーは銀や銅などの素材が原因で引き起こされるため、心配な方は金の含有率が高いものを選ぶようにしましょう。
金は他の物質と反応しないとても安定した素材で、酸やアルカリに強いです。
ネックレスに金が多く含まれているほど変色しにくく、毎日お使いいただくジュエリーにはぴったりの素材となっています。
金が42%しか含まれていないK10は、金以外の素材(銀や銅)が酸化するため汗をかいたり水につけてしまった後はしっかりと水分を拭き取ると変色を防げます。

ネックレスをつけていると首がかゆくなった経験のある方は、アレルギーの検査を受けて自分がどんな金属にアレルギーを持っているのか調べておくのがおすすめです。
避けられる金属の成分がわかれば、ネックレスが選びやすくなりますよ。

素材の特徴②シルバー

金やプラチナに比べると安く購入できるのが、シルバーのアイテム。

シルバーのメリットは、手頃な価格と錆びにくさ、柔らかさです。
アクセサリーに使われるシルバーに最も多いのが、「シルバー925」です。
これは、100%のうち92.5%シルバーが含まれていることを指します。
残りの7.5%は、銅などが混ざっているのですが、これはシルバーの強度を上げるためです。
シルバーは1000のままだと、とても柔らかくネックレスや指輪にはあまり向きません。
そこで7.5%シルバーではない金属を混ぜることで、変形しにくく身に着けやすいアイテムに仕上がるのです。

ここで混ぜている7.5%の素材のうちに、ニッケルやコバルトが入っていると金属アレルギーを引き起こしやすくなります。

シルバー素材のアイテムがすぐに黒くなってしまった経験がある方はいらっしゃいませんか?これは錆びているわけではなく、「硫化」という現象です。
シルバー素材のネックレスには、「いぶし銀」と呼ばれるわざと黒く加工したものもあります。メンズ向けのネックレスに多いですね。
専用のクリーナーを使うと、新品のような輝きを取り戻せるため安心して使用してください。

素材の特徴③プラチナ850、900など

プラチナは、結婚指輪の素材として人気が高い素材です。
プラチナの良い点を下記にまとめました。

  • 傷がつきにくい

  • プールや温泉の水に触れても変色しにくい

  • ゴールド色よりも落ち着いていて、どんな服装にも合わせやすい

傷のつきにくさと変色のしにくさは、日常使いするジュエリーで重視したいポイントですね。
プラチナも、金やシルバーと同様にプラチナ以外の素材を混ぜてネックレスや指輪が作られています。
パラジウムやルテニウムなどが混ぜられるのが一般的で、素材の強度を上げる目的があります。

資産価値としては金に劣りますが、希少性ではプラチナが勝ります。
これまで採掘された金は国際基準プールおよそ4.3杯分と非常に少ないのですが、プラチナは4.3杯ぶんより更に少ないのです。
プラチナの量はおよそ国際基準プール1つの足首をおおう程度の量といわれています。

プラチナも、純度が高いほどアレルギーを起こしにくい素材です。
しかし純度が高いプラチナのアイテムは、そのぶん価格も高価になります。お財布と相談したり、アレルギー検査を受けたり…安全にジュエリーを楽しめる準備をしておくのがおすすめです。

長く使いたいネックレスに向かない素材もある

ここまで、金・シルバー・プラチナの素材を紹介しました。
どれもネックレスの素材としては長く使えるものですが、一方で長く使えない素材も存在します。

いろいろな素材がありますが、特に変色が顕著にあらわれるのが「真鍮(しんちゅう)」です。
あまり聞き馴染みのない素材ですが、お手頃な価格のアクセサリーにはよく使用されています。
真鍮素材の良いところは、安価で手に取りやすい・最初はまるで金のような輝きがある・使っていくうちに重厚感のあるゴールド色になるなどがあります。
しかし空気中の酸素や水分に反応すると、青緑色の錆びができてしまいます。これを「緑青(ろくしょう)」と呼びます。
緑青は、10円玉にも発生するため目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

錆びを落とすためにお手入れが必要なため、こまめなお手入れが難しい方には真鍮素材のネックレスはあまりおすすめできません。
あまりにも安すぎるネックレスはメッキがかけられているなど、長期の使用には耐えられないものがほとんどです。
長く使えるネックレスを購入する場合には、素材と価格のチェックは必ず行うようにしましょう。

デザインで選ぶ

ここまでネックレスの素材について紹介しました。
素材選びも長く使ううえで重要ですが、デザインも重視したいですよね。
お気に入りのデザインであればお手入れも苦にならず、長く使えますよ。

ここからは、どんなデザインのネックレスがおすすめか詳しく紹介します。シンプルなデザインを選ぶのがおすすめネックレスを選ぶ上で重要視したいのが、「シンプルなデザインかどうか」です。
シンプルなデザインのネックレスはどんな服装にも合わせやすく、自然と出番が増えます。

ネットショッピングの場合、ネックレスを着けた時の雰囲気がどのようになるのか想像しにくいのがデメリットです。
もしサイトに着用画像があればしっかりと確認をする、Instagramなどで同じネックレスを購入した人の着用画像を探してみるのがおすすめです。
お店で選ぶ場合は試着をすると「思っていたより大きく・小さく見えない」「自分の服装と合っている」などの雰囲気がつかめます。

石やモチーフなどの形から選ぶ

自分の好きな宝石や、モチーフはありますか?
好きな色の誕生石、推しのイメージカラー、猫モチーフやお花モチーフなど自分が好きなものやついつい集めてしまう色がある方は、宝石や形からネックレスを選ぶのもおすすめです。
誕生石のついているネックレスは非常に種類が多く、カラフルで見ているだけでも楽しいです。
ネックレスのメリットは、指輪に比べて宝石が割れにくいことです。
指輪は指に着けるため、うっかりぶつけてしまった・はさんでしまったなどの衝撃が加わると宝石が壊れる可能性があります。
しかしネックレスの場合は首元に衝撃が加わるシーンは日常であまりないため、指輪と比べると宝石が割れにくいのが特徴です。

チェーンのデザインから選ぶ

ネックレスのモチーフも大切ですが、チェーンの種類によりさまざまな印象を与えることができます。

ネックレスチェーンはこの3種類以外にもたくさんの種類があり、選ぶのに迷ってしまいます。
上の画像は、おすすめしたい3種類のネックレスチェーンです。

あずきチェーンのように、よく見かけるタイプのものはどんな服装にも合う万能なネックレスチェーンです。
太さも選べるので、自分好みの太さを見つけられるでしょう。

ベネチアンチェーンは、直線的なデザインでスタイリッシュ・クールな印象を与えます。
ベネチアンチェーンに似ているチェーンには、スネークチェーンや喜平チェーンがあります。

ボールチェーンは、名前の通り小さなボールが連なったチェーンです。キーホルダーのチェーンによく似ています。
ボールチェーンは、身に着けるとボールが動いてきらきらと輝くのが特徴です。かわいらしいモチーフのペンダントトップによく合うチェーンですね。

2.プレゼントでネックレスを選ぶ時は?

せっかくプレゼントするなら、たくさん身に着けてもらえるデザインのネックレスが良いですよね。
プレゼントとしてネックレスを渡したい場合は、2つのコツがあります。
相手の年代や好みに合わせて選ぶプレゼントをしたい相手の年代を考えてネックレスを選ぶと、身に着けてもらえる可能性が高くなります。
具体的には、下記のようなイメージです。

  • 大人の女性なら、オンオフ問わず使えるベーシックなデザイン

  • 高校生や大学生なら、かわいらしいモチーフ・相手の好きなモチーフなど

  • 大人の男性なら、目立ちすぎず服装になじむようなデザイン

なかなか相手に合うネックレスを見つけるのは難しいように見えますね。
そんな時は、普段の服装や持ち物を観察しましょう

。お財布やポーチはシンプルなデザインのものを使っているか、実用性よりもデザイン性を重視した個性的なアイテムを持っているか、服装はモノトーンまたはカラフルか…ほかにもスニーカーを履いているか・パンプスを履いているかなどの情報から、どのようなデザインが好みか探ることができます。
もちろん相手に直接聞くのもよいですが、サプライズであれば相手に聞くのは避けたいですよね。

普段のコーディネートを見ながら似合うネックレスを考えてみましょう。

渡す時にネックレスを選んだ理由も伝えると良い

ネックレスを渡す時に、なぜこのデザインを選んだのか伝えると気持ちがより伝わりますよ。
「このデザインなら似合うと思って」や「石言葉にはこのような意味があって」など伝えると、印象に残るプレゼントになります。

直接顔を見て言うのが恥ずかしいときは、手紙やメッセージツールなどで伝えるのもおすすめです。

3.3万円以下!東京ジュエリーインデックスおすすめのネックレス

ここからは、宝石のタイプ別におすすめしたいネックレスを紹介します。
もちろん、どれもK10やプラチナなどの長く使える素材を使用しているのでたくさん身に着けていただけます。

ダイヤモンド

ダイヤモンドのネックレスは、シンプルな一粒タイプがおすすめです。
ほかにもダイヤモンドが横に並んでいるデザインやサークル状のデザインのネックレスがあり、目立ちすぎないためお仕事でもプライベートでも身につけていただけます。

真珠

冠婚葬祭のイメージが強いパールですが、小ぶりな「シードパール」ならかわいらしい印象を与えられます。
一粒タイプのパールネックレスは、バチカン(ネックレスを通す部分)にダイヤモンドを縦に3ピース並べてスタイリッシュな印象に。
どんなお洋服にも合わせやすくなっています。

誕生石

誕生石は12種類あり、それぞれの月にいくつかの宝石が割り当てられています。 ここでは一例として、12月の誕生石「タンザナイト」8月の誕生石「ペリドット」9月の誕生石「サファイア」を使用したネックレスを紹介しました。 誕生石についてもっと詳しく知りたい場合は、【63年ぶりに改訂!】NEW誕生石一覧のコラムを参考にしてくださいね。

4.まとめ

ここまで、普段使いで身に着けたい上質な3万円以下のネックレスを紹介しました。

  • ネックレスは、K10〜K18、プラチナなどの素材が長く使えておすすめ

  • 毎日身に着けるジュエリーは、変色しにくい・傷がつきにくいものを選ぶ

  • 3万円以下でも、ダイヤモンドなどの宝石がついたネックレスはたくさんある

ご自身へのがんばったご褒美に、大切なパートナーへのサプライズプレゼントに、東京ジュエリーインデックスのネックレスはいかがですか?
店頭またはお問い合わせから、ジュエリーに関する質問を承っております。
いつでもご相談ください。

ようこそ、{@ member.last_name @} {@ member.first_name @}