ピンクゴールドとは?
どんな人が似合う?

ピンクゴールドとは?どんな人が似合う?

 K18、18金、ゴールド、と聞くと何色を思い浮かべますか?
イエローゴールドを思い浮かべる方が一番多いのではないでしょうか。ひとくちにゴールドと言っても、様々な色があります。ポピュラーなのはやはりイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドですね。その他にもグリーンやレッドなど様々な色が存在します。それぞれどうして色が違うのかと言うと、金以外に含まれる成分によって色が変わるからです。

 今回は日本人の肌に一番馴染む、でも年齢を選ぶ、難しい、と言われている「ピンクゴールド」についてご紹介したいと思います。

目次 

1.ピンクゴールドとは 

2.ピンクゴールドの魅力と注意点 

3.ピンクゴールドは年齢を問わない 

4.ピンクゴールドが似合うのはどんな人?どんなアイテムを選べばいい? 

5.東京ジュエリーインデックスのおすすめピンクゴールドジュエリー 

6.まとめ 

1.ピンクゴールドとは

ピンクゴールドとは

 冒頭でもお話ししたように、金以外に含まれる成分によってゴールドの色は決まります。金は24分率で表されるので、金100%のものを24金(K24)と言い、金75%のものを18金(K18)と言います。この18金(K18)ですと、金が75%、それ以外の金属が25%でできた金属ということで、ピンクゴールドは金以外の25%の部分に銅、パラジウム、銀などを混ぜることによってできるというわけです。

 ピンクゴールドは、銅の量が多くなればなるほどピンクの色味が強くなります。なので、単純に銅のみを混ぜて作った場合はK18 よりもK10のほうがピンクの色味が強く出ます。銅を混ぜる比率はブランドによって様々なので、一概には言えませんが、K18ピンクゴールドくらいが身に着けやすいかもしれませんね。

2.ピンクゴールドの魅力と
注意点

ピンクゴールドの魅力と注意点

 1.でお話した通り、ピンクゴールドには銅が含まれます。銅の方が金よりも硬度が高いので、K24イエローゴールドよりもピンクゴールドの方が固くなります。そのため、ピンクゴールドは変形しづらく丈夫、という特徴があります。硬度が高く変形しづらいということから、近年では結婚指輪にピンクゴールドを選ぶ方も多いようです。また、ピンクゴールドはゴールドの中でも一番女性らしさが出て、柔らかい雰囲気印象を与えることができます。主張の強めなアクセサリーでもピンクゴールドを選択することで中和させることができるのもピンクゴールドの魅力です。

 注意点としては、銅の方が金よりも変色しやすいので、K24イエローゴールドよりもピンクゴールドの方が変色しやすいとも言えます。とは言え圧倒的に金の含有率の方が高いので、シルバーのようにそんなに神経質になる必要もありませんが頭の片隅には置いておいてください。

 また、ピンクゴールドに含まれる銅やパラジウムは金属アレルギーをおこしやすいと言われている金属です。純金はアレルギーが出にくい金属だと言われていますが、そこに銅やパラジウムが含まれることによって、アレルギーを引き起こす可能性があります。

3.ピンクゴールドは年齢を
問わない

ピンクゴールドは年齢を問わない

 ピンクゴールドは若い人向け、と思っている方も多いようです。が、実は老若男女問わず楽しむことができるカラーゴールドなのです。というのも、今までお話ししてきた通り、ピンクゴールドは金に銅やパラジウムを加えて作られている金属ですが、銅の量によってピンクの色味が変わってきます。銅が多ければ多いほどピンクの色味が強くなり、かわいらしく若々しい印象になります。逆に、銅以外のパラジウムや銀が多くなれば落ち着いたピンクになり、濃いピンクに抵抗のある方でも使いやすい色味になります。この銅の含有量は各ブランド、各アイテムによって異なりますので、ピンクゴールドのジュエリーを手に入れたいと思っている方はぜひ、様々なブランドの様々なアイテムを見比べてみてください。

 また、ピンクというだけで「可愛らしい」「若々しい」とイメージする人が多く、そのようなデザインのジュエリーが作られることが多いのも事実です。落ち着いたデザインを選ぶというのも年齢を気にせず身に着けるポイントです。年齢を理由にピンクゴールドを避けていたという方はぜひ、ご自身の着けやすい色味のピンクゴールドを探してみてください。

4.ピンクゴールドが似合うのはどんな人?
どんなアイテムを選べばいい?

ピンクゴールドが似合うのはどんな人?どんなアイテムを選べばいい?

 ピンクゴールドは、上項でもお話しした通り、色味によって老若男女問わず楽しむことができるカラーゴールドです。とは言え、やはり肌の色によって「似合う」「似合わない」はあります。一般にピンクはブルーベース(肌に赤みがあり、瞳がグレー系)の人に合う色だと言われています。しかし、皆さんご存じの通りひとことで“ピンク”と言ってもショッキングピンクやサーモンピンク、ペールピンクやローズピンクなど様々な種類がありますよね。この種類によって「似合う」「似合わない」が違ってきます。
ですから、ピンクゴールドはブルーベースの人に似合う色だと断定することもできないのです。また、日本人の黄みがかった肌にはピンクゴールドが馴染むという説もよく聞きますが、同様の理由からこれも断定はできません。逆に言うと、様々な色味があるピンクゴールドは(色味さえ選べば)誰にでも合う、と言えるのではないでしょうか。

 そうは言ってもピンクゴールドにはちょっと抵抗が・・・という方も少なくないようです。どういうジュエリーを選べばいいのかわからない、コーディネート方法がわからない、と思っている方におススメのコーディネートやアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。おススメのコーディネートは、ご自身で「これは似合う」「これは違和感がない」と思う色のジュエリーとの重ね付けです。もしくはもともと他のカラーと組み合わさっているデザインのものを選んで身に着ける、ということです。
例えばピンクゴールドのリングをイエローゴールドやホワイトゴールドのリングと重ね付けしたり、同じ手の隣の指につけることでピンクをすこし和らげる。顔回りに1点だけピンクゴールドを取り入れて、他は使い慣れたカラーのゴールドにする。そうすることでピンクゴールド初心者さんも抵抗なく身に着けることができます。
某世界的有名ジュエリーブランドCの3連リングを思い浮かべて頂けるとイメージしやすいかもしれませんね!

 さらに、モチーフによっても選びやすさが変わってきます。これは言わずもがなですが、可愛らしいモチーフ、形状のものはやはりピンクと合わさることでより可愛らしさが増します。星のモチーフや四角、三角など角のあるモチーフを選べば甘さをあまり気にせず身に着けて頂くことができます。または1粒のストーンジュエリーやシンプルなものから始めて頂くのもおススメです。シンプルなものなら上記でもご紹介した「他のジュエリーとの重ね付け」もしやすく、ピンクゴールドジュエリー初心者さんにも抵抗なく着けて頂けると思います。もし甘さが気になっているかたは、イエローゴールドではキツく見えがちなモチーフや超シンプルなデザインのジュエリーを選んでみてください。

 「私はピンクゴールドが似合わない」と諦めず、似合う色味、コーディネートやアイテムを探してみてください。きっとあなたにぴったりのピンクゴールドジュエリーが見つかるはずです!

5.東京ジュエリーインデックスの
おすすめピンクゴールドジュエリー

 もちろん、東京ジュエリーインデックスでは様々なピンクゴールドジュエリーを取り揃えております。可愛らしいアイテムからシンプルで使いやすいアイテムまで、様々なピンクゴールドジュエリーをご紹介致します。気になるアイテムがございましたらぜひチェックしてみてください。

ピンクゴールドネックレス

ピンクゴールドピアス

ピンクゴールドリング

6.まとめ

ピンクゴールドまとめ

 変形しづらく硬度の高いピンクゴールドは、普段使いにとってもおススメです。
スタイルや年齢によっては身に着けづらいと言われているピンクゴールドですが、色味やデザインを選べばどんな方にも似合うカラーゴールドなんです。年齢やご自身のお持ちのジュエリーの傾向などからピンクゴールドを選択肢から外されていたという方も、気になってはいたけど何を選べばいいかわからなかった・・・という方も、似合う色味のピンク、着けやすそうなモチーフやアイテム、コーディネートを探して、ぜひ、挑戦してみてください!あなたにピッタリのピンクゴールドジュエリーをみつけて、ジュエリーコーディネートの幅を広げて楽しんでください。

 ご不明点やご質問はぜひ、お問合せください。
お持ちのリングや、ネックレスに合わせたい、などなどのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

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