指輪が抜けない!どうしよう!!

ずっとつけている結婚指輪、気づいたら抜けなくなっていた・・・
なんてことありませんか?最初は「まぁまたそのうち抜けるだろう」と放置してみたものの、一向に抜ける気配はなく。むしろどんどん食い込んでいる?と焦り出した時には時既に遅し。もう自分ではどうすることもできなくなっている・・・
さて、こんな時どうしたらいいのでしょう?
大丈夫、焦らないで。ちゃんと解決法があります。
それは、「消防署のリングカッターで指輪を切ってもらう」です。
でもこれは最終手段。この手前でリングを切らずになんとかする方法もいくつかご紹介します。「指輪が抜けないー!」となったら試してみてください。
何を試すにしても一番大切なのは、”焦らない”こと。焦ると物事はうまくいかないものです。
落ち着いて、とにかく試してみてください。
1.指のむくみを解消する
2.指輪を少しずつずらしながら外す
3.石鹸、クリーム、オイルを塗って滑りを良くする
4.糸を使う
1.指のむくみを解消する
指輪が抜けなくなる原因として考えられるのが「むくみ」と「体重の増加」。むくみを解消すると案外するりと抜けることもあります。指のむくみを解消する方法は主に4つ。
①グーパー運動
指をぎゅーっと丸めてグーをして、しっかり開いてパーをする。
この動きを何回かしてみてください。
②指を冷やす
冷水に指をつけたり、氷嚢などで冷やす。
運動後や飲酒後の指のむくみに効果的です。
③指を温める
ぬるま湯に指を浸す。ゆっくり温めて血行をよくすることでむくみを解消することもできます。
お風呂に入って手や指をマッサージするというのもおすすめ。
④ツボを押す
「合谷(ごうこく)」「労宮(ろうきゅう)」と呼ばれるツボを刺激する。「合谷」は親指と人差し指の付け根をすーっとなぞって交差する部分。「労宮」は手をグーにした時に中指が当たる部分。
ここを親指や棒のようなもので押して、緩める、という動作を何度かやってみてください。何回か繰り返して血行が良くなるとむくみが解消することもあります。
2.指輪を少しずつずらしながら外す

指輪を反対側の手の親指と人差し指で掴み、親指側を上(指先)に→人差し指側を上(指先)に、と一気にではなく少しずつずらすように動かしてみましょう。
3.石鹸、クリーム、オイルを塗って滑りを良くする
滑りを良くする、というのがここでの目的です。
石鹸、クリーム、もしくはオイルなどを指と指輪の間に塗り込んで指輪を滑らせます。滑りが良くなることで思ってた以上にするりと抜けることがありますので、落としたりなくしたりしないように注意してください。
また、指輪についている石によっては石鹸やクリーム、オイルなどを使用してはいけない場合もありますので、この方法を試される場合は事前に確認をしてください。
4.糸を使う
一時的に指を細くする、というのがここでの目的です。
指輪と指の間に糸を通し、指輪のすぐ上から指先に向かってグルグルと糸を隙間なく巻き付けていきます。指輪側の糸から指輪を移動させるように糸をほどいていきます。
既に指に指輪が食い込んでしまっている場合や、皮膚を傷つける恐れのある場合はこの方法はやめておきましょう。
また、長時間糸を巻き付けておくと鬱血などの恐れがありますので十分に注意してください。

ここまでの方法でも抜けない場合は冒頭でご説明しました通り、消防署に行ってリングカッターで指輪を切断してもらってください。
こうならないためにも、着けたときに少しでもキツいと感じたら、サイズ直しをお勧めします。
東京ジュエリーインデックスでも、都内6店舗にてサイズ直し等の修理を受け付けております。お気軽にご相談ください。

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